大人の嗜好品として恵比寿シーシャ
近年注目を集めている大人の嗜好品にシーシャというものがあります。
シーシャとは水たばことも呼ばれる喫煙式の嗜好品であり、中東といったイスラム系の国々発祥のものです。
日本でイメージしやすいたばことは異なり、1本のたばこに火をつけて数分楽しむものではなく、専用の香りが付けられたたばこの葉に墨を乗せるなどして熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通して吸うという構造になっています。
一度火をつけるとその燃焼時間は1時間以上と長く、複数人で会話しながら回して楽しむと言った使い方が一般的です。
中東では喫茶店などに置いてあることも多く、人の生活に溶け込んでいると言えます。
日本でもここ数年普及し始め東京都内には50を超える水たばこ専門店があると言われています。
このシーシャは水たばこと言われることからニコチンなどは含まれているため吸いすぎには注意が必要です。
しかしシーシャの中にはフルーツのシロップ漬けや、クリーム、お茶やサトウキビの繊維を媒介にした商品も市販されており、そういったフレーバーを利用することでニコチンフリーで楽しむことも出来ます。
またたばこの匂いが苦手な人にとってはありがたいことに、シーシャはたばこ特有の匂いが一切ないため煙っぽさがなく、非喫煙者や女性も楽しむことが出来ます。
都内でもお洒落な街である恵比寿にはシーシャ専門店が多く、初めてシーシャを試してみたいという人は恵比寿シーシャとインターネット検索を行うと自分に合った店が見つかります。